和歌山大学 観光学部 木川研究室
和歌山大学観光学部は学部から大学院(博士前期・博士後期)へと至る一貫した観光学の教育課程を有する国立大学唯一の高等教育機関です。
木川研究室はこの観光学部に属し、観光学を専門領域として都市計画・映画・落語・DJなど様々なアプローチで地域プロデュースの新しい手法を学生たちと日々を模索しています。また、東アジア初であろう国際観光映像祭を実行委員会の一員として開催を企画しています。
木川研究室について和歌山大学観光学部は学部から大学院(博士前期・博士後期)へと至る一貫した観光学の教育課程を有する国立大学唯一の高等教育機関です。
木川研究室はこの観光学部に属し、観光学を専門領域として都市計画・映画・落語・DJなど様々なアプローチで地域プロデュースの新しい手法を学生たちと日々を模索しています。また、東アジア初であろう国際観光映像祭を実行委員会の一員として開催を企画しています。
木川研究室について木川研究室に所属するメンバーはそれぞれが個々の研究テーマを追求しながら、研究室として多くのプロジェクトを企画し、運営しています。
学生が企画の立案から実施まで担当する講演会。地域を舞台にした短編映画制作。商店街の活性化のためにつくったPR映像。
このような木川研究室のプロジェクト活動を、ポートフォリオで紹介します。
研究室プロジェクトについて日本において、観光は日々成長し、拡大しています。その背景となっているのが地方創生。疲弊した地方を観光の力によって維持していこう。そのようなサスティナブルな考え方に基づいた観光です。
ところが、現在、日本国内各地から発信されている観光映像は、このようなサスティナブルな考え方に基づかない、面白おかしく、単に再生回数を稼ぐようなものが非常に多い。世界を見ると、ずっと前から観光で生きていくことを覚悟している国の観光映像は、当地の観光戦略に基づき、しっかりとPDCAを回せる仕組みの中に組み込まれています。
では、日本では何が足りないのか。それは新しい評価軸です。観光からみたきちんとした観光映像をみんなで考えるために、東アジア初の国際観光映像祭を、大阪で開催します。