6期生(2022年度卒業)

1997年生まれ。和歌山県紀の川市出身。
趣味は、シーシャと写真。珈琲は深煎り派。
まちのパン屋の子として育ち、幼い頃から、地域について考えることが多かった。
2年次から大学を休学し、株式会社マザーハウスMD部門でのインターンを通して、地域と世界を結ぶとはどういうことかを現場で学ぶ。また、いくつかの会社でのインターンやフリーランスの経験を経て、2021年4月「合同会社ギンエン」を設立し、和歌山大学発ベンチャーとして採択される。


福井県越前市出身。
地元の地域振興に貢献すべく観光学部へ入学。友達からは福井の観光大使と呼ばれるほど地元が大好き。
趣味はピアノ、音楽を聴くこと、ライブ鑑賞など。
特技は競技かるた。こっそり初段。
研究テーマは「福井県におけるガストロノミーツーリズムの活用」。地域的な特性や歴史的背景を持つ郷土料理や食文化を活かして、どのように福井の観光へ反映させるかを模索中。
卒業論文タイトル:食と地域の結びつきを活用した ガストロノミーツーリズム ―御食国のにしんすしと北前船の関係から―

音楽がすごく好き。邦ロックもR&BもHIPHOPも色々聴き、ライブに行くのも好き。
「なんか面白そう。」という理由で、観光学部そして木川ゼミに所属。
特に関心があることがまだわからなかったため、ゼミでは日本国際観光映像祭の運営やテレビ番組制作など多様なことに積極的に取り組んだ。
その中で、「今あるものを活かして新しい魅力を生み出す」ということに重要性を見出し、卒業論文でもその視点を持って論じた。
卒業論文タイトル:地域における課題解決型アートプロジェクトの研究 ―各地のアートプロジェクトの比較から読む特色ある観光まちづくり―


観光映像に興味を持ち、木川ゼミに所属。
観光映像祭、テレビ番組の編集などサポートに入り、活動した。
卒業論文では、就職活動中に関心を持ったLGBTツーリズムと同性婚について研究を進めた。
卒業論文テーマ
「多様性社会におけるLGBTツーリズムのこれから~同性婚の普及とともに変容する地域観光~」

・趣味:
3歳から中学まで習っていたピアノ演奏、野球観戦(幼少期からオリックス・バファローズを応援)、音楽鑑賞など
・小学生から始めたバドミントンは大学まで熱中
・12年間のバドミントン経験と趣味の野球観戦より、「スポーツ事業による地域活性化の現状と展望」に着手し、研究を進める予定。
卒業論文タイトル:地域密着型スポーツを活かした持続的なまちづくり-独立リーグ野球の特性と地域との関わり
5期生(2021年度卒業)

1998年生まれ、奈良県五條市出身。
高校時代は囲碁将棋部で、主に囲碁をやっていた。
趣味は小説・漫画を読むこと、ゲーム、ガチャガチャなど。
プロ野球の千葉ロッテマリーンズのファン。
研究テーマは「社会の変化から見るアニメ聖地巡礼の変容」。


1999年生まれ。兵庫県三田市出身。
趣味はDIYや映画鑑賞、ショッピングだ。
最近ではアクセサリー作りにはまっており、いつか自分で販売したいと考えている。
ゼミでは「若者文化」を中心に活気に溢れるまちづくりについて研究する予定だ。

松尾 梨咲(まつお りさ)
和歌山大学 観光学部三回
2000年3月5日生まれ
各SNS(Instagram、Twitter、TikTok、YouTube、LINE LIVE)はこちらから👇🏻
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趣味:歌、ダンス
夢:世界に通用するアーティスト
行ったことのある国
アメリカ、シンガポール、香港、台湾、韓国
神奈川県横浜市で生まれ、父親の転勤で3歳から1年間アメリカのシカゴで過ごす。4歳からは大阪府で育つ。幼少期からマイケルジャクソンさんに影響を受けて、歌とダンスが大好きになる。
小学校からエレクトーン、器械体操、水泳、チアダンスなどの習い事を経験して、音楽と体を動かすことが大好きになる。中学時代は体操部に、高校時代はダンス部に所属した。高校時代のダンス部は、歴代全国大会や世界大会で優勝するほどの強豪チームで、自身もICUフロリダ世界大会で世界二位、ミスダンスドリル全国大会で総合準優勝、ミスダンスドリルロサンゼルス世界大会で世界一位を獲得した。そこで経験した人前で表現することの素晴らしさ、当時ずっと聞いていたワンオクロックさんがきっかけで、歌うことを仕事にしたいと思う。エンターテイメントは国境を越えられることをダンス部時代に経験し、自らの夢も「世界に通用するアーティスト」となった。
ダンス部引退と同時に、ボイストレーニングに通い、歌のスキルを磨き、作詞作曲を学んだ。現在では、自ら作詞作曲を手がけ、数々のオーディションに挑戦して、本格的にアーティストへの夢を追っている。
現代はYouTubeが普及し、ネットから飛び出す人気者が多くなってきていることから、映像にも興味を持つ。木川ゼミに所属して、出演する側と作り上げる側を両方経験して、自らの夢に繋げたいと思う。木川ゼミで一番やりたいことは、自らのオリジナル曲のMVを撮ること。
研究内容は、自身がテーマパークが大好きだということで、「世界のテーマパークと特性」を研究予定だ。現在世界に6ヶ所あるディズニーランドがそれぞれ敷地や特性を活かしたつくりになっていることやその理由などを研究するつもりでいる。
4期生(2020年度卒業)

好きなことは、読書と音楽と散歩
本は小説をよく読む。お気に入りの作家さんは「吉本ばなな」・「田口ランディ」・「夏目漱石」
大好きなアーティストは「ブルーノマーズ」
彼の音楽、服装、何より歌うことが楽しくて仕方がない!聞いてないで一緒に歌って踊ろう!といった雰囲気が大好きだ!!
好きなことが散歩と聞くと、いやいやおばあちゃん?と思われそうだが、散歩をしているといろんなものが目に入る。花や空や虫など。季節を肌で感じとてもいいリフレッシュになる。
観光学部へは、「観光学を学び観光で地元を活気づけたい」という思いで入学
自分の想像以上に、観光学は幅広く、なんだか難しい。
しかし、とても面白く日々学びを深めている。
その中で、特に私は「観光と景観」をテーマに研究しようと考えている。
具体的には、地域の発展・活性化のために観光地化することで盛り上げようとする。
その時、地域の発展・活性化のために行ったことが、地域の美しい風景や生活環境、当たり前の日常を二度と戻せないほど傷つけてしまうかもしれない。
観光は地域の発展・活性化において、どのようにアプローチしていけばよいのか
過去の歴史や今に続く問題、持続可能な社会を目指し様々に行われようとしている事柄から考える。

趣味は料理。休日はケーキを作るなどしてリフレッシュしている。
小学4年生から高校を卒業するまではソフトテニスに熱中し、毎日練習に明け暮れていた。
高校三年生の時地元で行われていたスマートフォン(ICT)を活用した自家用有償旅客運送「ささえ合い交通」 についてのアンケート調査を市民に行い、改善点などを市長に提言。
このことをきっかけに観光学を学び地元に貢献したいと考えるようになり、2017年4月、和歌山大学へ入学。
3回生の時、大学で学んだことを生かして何か取り組みたいと考え、「瀬戸内カレッジ」に参加する。難しい日本の地方観光に向き合い、様々な方と意見を交わすことで、観光に対する考え方や視野が広がり、自身にとって忘れられない経験となった。
研究テーマは「日本の食文化にみられる地域性と観光資源としての可能性」

地元の地域振興に貢献すべく観光学部へ入学し,現在も長期休暇は丸々帰省に費やすほどの地元大好き人間.
島出身の人=運動神経がずば抜けて良く,お酒に強いと思われがちだが,私はその両方に当てはまらないイレギュラーである.
大学への進学をきっかけに島を出て和歌山での生活を始めるが,文化の違いにカルチャーショックを受ける.押しボタン信号機はボタンを押さないと変わらない・電車は降りる人を待ってから乗る・フードコートでは自分で食器を片付けねばならない…そういった島にはない都会のルールを覚えようと必死になっているうちにあっという間に3年が過ぎ現在に至る.
研究テーマは「島人(しまんちゅ)の日常からみる独自文化を活かした観光のあり方」.人生22年間のうちの15パーセントを関西・和歌山で過ごし,生活文化の違いを実際に肌で感じたことで,今まで当たり前だと思っていた島での生活習慣を「珍しいモノ」として客観視できるようになった.現在地元である与論島は,豊かな自然や伝統行事を観光資源として提供しているが,私が感じた島民の独特な生活そのものを観光の対象に出来ないかと模索中.


趣味は音楽を聴くこととライブに行くこと。特に“邦ロック”と呼ばれる、邦楽のバンドミュージックが大好きで、「RADWIMPS」への愛は何時間でも語れるとか。
最近は“写ルンです”で写真を撮ることにハマり、フィルムカメラも趣味にしたいと考えているところ。旅行やお出かけをするときにはお財布・スマホ・写ルンですをセットで持っていく。まだまだ撮影技術が低いのでたくさん撮って修行中である。
そんな私が邦ロックと同じくらい大好きなのが、わが故郷である「瀬戸内」。
“まるで日本のエーゲ海だ”と古くから言われるほど波静かでおだやかな瀬戸内海。そしてその沿岸地域は温暖で災害も少なく過ごしやすい。そんな「瀬戸内」は近年、癒しと“インスタ映え”なスポットを求めた観光客で賑わう人気の観光地となっている。
私は大学進学で地元を離れて観光学部で勉強していく中で、瀬戸内の豊富な観光資源と観光地しての人気の高さを知り、瀬戸内の魅力に気付かされた。大学3年生の夏~冬にかけて「瀬戸内カレッジ」に参加したこともあって、私の瀬戸内に惹かれる思いは輪がかかり、瀬戸内地域の離島における離島観光のあり方について研究を進めている。



崖を登っての下校など、田舎の野生児として育ったが、現在は大阪府泉佐野市で、体力のない、シティガールとして過ごしている。
大学生活の間に何か自身の経験の貯蓄をしたいと考え、和歌山市の観光大使を1年間務めた。他府県でのパンフレット配りなどのPR活動は思い出深い。
趣味はドライブ。今は軽自動車だが、次はマークX、Audi、BMW、ベンツ、ポルシェと乗り換える予定。だが、子供が出来たらハリアーかアルファードになるだろう。
研究テーマは「食文化とフードツーリズム ー愛媛県の鯛めしを事例としてー」
愛媛県には2種類の鯛めしがあるが、それぞれの地域性や、他県の鯛めしとの比較を行う予定である。
3期生(2019年度卒業)

趣味は旅行でご当地グルメや食べ歩き目的が多く、その場所と食の繋がりを楽しんでいる。
2025年に行われる国際博覧会は開催地が家から近いこともあり、その経済効果や生活への影響に非常に興味がある。



趣味は食べ歩き・うどん巡り・和歌山巡り。
和歌山大学に進学し和歌山や地域再生について興味深くなり
研究では絵本によるまちづくりをテーマとし絵本に関するかわいいイベントに参加するなどの取り組みを行なっている。
2期生(2018年度卒業)

高校在学中に映像制作に出会い、撮影の魅力にハマる。和歌山大学観光学部に進学後、観光映像を軸にした研究を行う傍ら、自主制作映画やPVを中心にカメラマンとして活動。自身もhirakurumania.comにて作品を制作・公開している。
研究テーマは「インバウンド時代の観光映像の現状とこれから」。α7シリーズを愛用するソニーファン。

趣味はインドカレー屋巡り、サービスエリア巡り、映画鑑賞。インドカレー専用のインスタグラムアカウントを持つ。金立SAのメロンパンがお気に入り。
研究テーマは「醬油の地域特性と観光コンテンツとしての可能性」。本研究室のゼミ長を務める。


中学校でカメラに触れ、以後は食べ歩きながら各地で趣味として写真を撮っている。和歌山大学観光学部に進学後、記念写真や旅行番組を軸にした研究を行いながら、幾つかの地域プロジェクトに関わった。
研究テーマは「記念写真の区分と写真文化の将来」。

1期生(2017年度卒業)

あるときはマジシャン、あるときは落語家、あるときは占い師と多数の顔を持つ、世話焼きのムードメーカー。研究室のマスコット的存在である。
「新・タウンページ和歌山版×和歌山大学 共同研究」や学内フリーペーパー「EAT!」編集部など、学内外で様々なプロジェクトに参加。また、一期生として研究室企画にも数多く携わり、『Watch Your Life』では役者にも挑戦した。研究テーマは「クラウドファンディングが持つ地域イベントの持続の可能性について」。
2018年卒業。
東 佳菜子
荒見 友稀
大髙 聖吾
武内 芽生
濵端 美範
大学院卒業生


趣味は映画鑑賞、料理、サッカー観戦で、料理は学部時代から健康のことを考えて行うようになった最近はアイスやお菓子といった甘いものが大好きなことからスイーツ作りにはまっているサッカー観戦は国内、海外問わず好きであるが、特に地元から近い鹿島アントラーズが好きで応援している。
2011年に起こった東日本大震災で津波の恐ろしさを知り、津波防災に興味を持ったことから、2016年4月日本大学理工学部海洋建築工学科へ入学小、中、高と家が遠かったため早起きに慣れていたが、大学ではすぐ近くに住んだことにより朝起きるのが苦手となる在学時は、幅広く様々なことを学んだ主に建築について学ぶとともに海洋に関することも学んだ。
海洋に関わる研究を行いたいと考えていたこともあり、研究室は海洋構造デザイン(惠藤浩朗)研究室に配属された卒業論文は「東京湾における二枚貝浮遊幼生の沈降着底に関する基礎的研究」というテーマで、二枚貝のネットワークにおける幼生の浮遊経路の解明を目的として、海底に沈降着底し生存している二枚貝初期稚貝を採取し、その平面分布を把握するとともに、コホート解析を行い、残存稚貝の成長速度及び生存期間の推定を行った2020年3月日本大学理工学部海洋建築工学科卒業。
学部時代に写真で見た世界遺産を実際に自分の目で見てみたいと思い、長期休暇を利用して約30ヵ国(東南アジアやヨーロッパなど)をバックパッカーで放浪。この経験から観光学に興味を持つ。2020年4月和歌山大学大学院観光学研究科博士前期課程入学。修士論文はタイのバンコクにあるカオサンエリアを対象に、バックパッカー・エンクレーブの空間構成と変容について研究をしようと考えている。

故郷は、海がない所であった、なるべく海があるところで学習生活を行いたいと考え、2016年4月沖縄県にある名桜大学という大学に進学し、観光に関する知識を学んだ。
その学びを活かし、研究室では景観評価に関する学習を行い、景観は重要な観光資源であるということを理解した。私は、景観を科学的に評価して、その価値を明確にすることに深い興味を抱き、卒業研究は「南西諸島の海岸におけるシークエンス景観の研究」というテーマで作業を進めた。南西諸島の海岸6地点でシークエンス景観の解析を行った。その結果、海岸に近づくまでは海岸植生によって海面や砂浜が覆い隠されていることが分かった。また、岩が見える海岸においては,岩により左右対称な構図が現れることが分かった。さらに、空の面積が増えることが開放感が与える場合があると考えられた。このようなシークエンス景観は心理的印象に影響を与えると推測され、来訪者にとって重要な観光体験をもたらす可能性があることが分かった。
学部時代は私が指導してくれた教授先生のような研究者に憧れ、将来研究者になりたいと考え、2020年4月和歌山大学観光研究科に進学した。卒業研究を進めた中で、私は日本人の視点から見る景観の魅力と外国人の視点から見る景観の魅力は異なるものであるという考えを持った。修士論文は「外国人の視点から見る熊野古道のシークエンス景観に対する景観評価の研究」というテーマで研究しようと考えている。