卒論〆切まで10日を切り、いよいよ焦り始めた木川研究室二期生の川島です。

さて、木川研究室は昨年から、いくつかのプロジェクトが進行中です。
その一つとして1月5-6日にかけて、広島県福山市の鞆の浦で現地調査を行いました。

訪問のきっかけは、和歌山県の景勝地・和歌の浦。
2017年の日本遺産登録を機に、再び注目されている和歌山の観光地ですが、どのように活用して観光PRしていけばいいのか、課題を抱えています。
そのヒントがあるのでは、ということで、浦シリーズ(?)で先行している鞆の浦を現地調査することになりました。

鞆町の人口は3800人ちょっと。宮崎駿監督が『崖の上のポニョ』の構想を練った町なんだとか。
一昔前までは特に観光に力を入れている訳ではなかったそうですが、沿岸を埋め立てて橋を架ける計画で行政と市民が対立し、常夜燈などの景観が全国に知られることになりました。

実際に鞆の浦を訪れて印象的だったのは、町の姿。
日々繰り返されている当たり前の風景、住んでいる人の生活が、観光と融和していると感じました。
お土産にと多くの観光客が足をとめる保命酒も、元々は地元で愛された滋養強壮の薬用酒です。

和歌の浦で同じことをやっても二番煎じです。
しかし、まずそこで生活をする人がいてこそ、観光地としてのあり方が見えてくるのではないかと感じました。
どのようにフィードバックしていくか、考えていきたいですね。

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