明けましておめでとうございます。木川研究室二期生の川島です。

さて、寒風吹きすさぶ12月29、30日に、恒例となりつつある短編映画の撮影が行われました。
市民落語グループ・和歌山楽落会と組んでの作品は、『替わり目』『七曲ブルース』に次いで第三作目となります。

撮影は、かつての和歌山駅である紀和駅からスタート。

ぶらくり丁はもちろん、

前作でもお世話になった七曲市場(七曲商店街)、

市駅東商店街、と和歌山市を巡りながら物語が展開します。

そして、もう一つ忘れてはならない舞台が、紀和駅前のこじんまりとした雑貨屋さん。地域のおじいちゃん、おばあちゃんが缶コーヒー片手に集まるここは、木川監督の「ウラマチぶらり」で取り上げた場所。
そのご縁で、今回の撮影が実現しました。
おばあちゃんたちの渾身のセリフは、必見ですよ。

物語の主人公は、和歌山のこれからを悲観するおじさん・スイカ(楽落亭酔花)と、四国からやってきた女子大生・コズエ(吉田野の花)の二人。
商店街の衰退とともに和歌山への情熱を失っていたスイカですが、コズエとの出会いでその気持ちに変化が起こっていきます。

主人公二人の演技がとても上手い!自然な掛け合いでどんどん物語に引き込まれていきます。

撮影は一時天候に惑わされたものの、至って順調なオンタイム(時間通り)で進行。(びっくりです)
若干の学生スタッフ不足はありましたが、年末となれば四年生は卒論の総仕上げ、三年生は就活や卒論準備などで多忙なため、そこは仕方がないところ。
木川監督・尾久土撮影監督のタッグは非常にスムーズで、福井工業大学のマツバラさんのサポートもあり、二日間で全ての撮影を終えました。

2019年中に各地の映画祭に出品するほか、和歌山市内での上映会も計画中です。
木川監督の和歌山への愛が詰まった『河西橋』、完成をお楽しみに!

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